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April 30, 2006

里見八犬伝

いまさらながら、お正月の特番ドラマ『里見八犬伝』を2日に分けて観る。
八房出てこないし!犬士のうちの二人はなんか超能力あやつるし!みんなブーツ履いてるし!
どうなってんの!!と思いつつ、ところどころツッコミながらも結構楽しく最後まで観られました。
佐野史郎さんとか、すごく楽しそうに死んでたし。衣装もワダエミらしくゴーカでありました。重みはなかったけども。

玉梓は高島礼子さんあたりにやって欲しかったなぁ。菅野美穂ちゃんではちょっと貫禄不足か。

■公式サイト■里見八犬伝(TBS)

投稿者 HIMEMARU : 11:40 PM | コメント (0)

April 29, 2006

蹴りたい背中

綿矢りさ 著、河出書房新社(2003)

うーん…
主人公の女の子と、中学・高校のころの自分。似てるような気がしないでもないが…そんな昔の情けない自分を取り出して「ほれほれ!」って見せられたって、今更、困惑するだけだし、興味もないのだ。

投稿者 HIMEMARU : 02:41 PM | コメント (0)

April 08, 2006

退院しましたのご報告

今日抜釘を終えて退院してきました。今回は入院期間を短くするため全身麻酔での手術だったのですが、何しろ初めての経験。二度と目が覚めなかったらどうしよう〜とかこっそりビビっていたのですが、無事生還することができました。

まだ抜糸が済んでないので傷口は糸で巻いたハムみたいになってますが。とりあえずビールがうまいです。

投稿者 HIMEMARU : 10:03 PM | コメント (0)

ペーパー・マネー

ケン・フォレット 著、日暮雅通 翻訳、新潮文庫(1994)

病院の談話室にあった本。
一つの(二つの、かな)事件をめぐって様々な登場人物の動きをオムニバス風に見せて行く、なんかしゃれた感じのサスペンス。
でも後味はそんなには良くない。

投稿者 HIMEMARU : 02:39 PM | コメント (0)

April 07, 2006

逆軍の旗

藤沢周平 著、文春文庫(1985)

病院の談話室にあった本。

確かほとんどが実話・実録に基づいた時代小説集。以外と面白かったです。
表題になっている話も面白かったけど、目明かしの子が父の仇討ちをする話が興味深かった。ものすごく複雑な手続きを経て儀式のように処理されて行くところが、日本的だと思う。

投稿者 HIMEMARU : 02:20 PM | コメント (0)

April 06, 2006

後宮小説

酒見賢一 著、新潮社(1989)

なんだか読んだことがあるなーと思いつつ読み進み、読み終わってやっぱり読んだことあるのを思い出した。
ほんとに記憶力が危なくなっている。
それはともかく、二度目も楽しく読めたことは確か。ちょと少女漫画チックだなぁ、と思っていたら、アニメになっているらしい。

投稿者 HIMEMARU : 02:54 PM | コメント (0)