September 04, 2005
赤い夕陽のサイゴン★ホテル
赤い夕陽のサイゴン★ホテル シアター・ドラマシティ
さすが観客は年齢層がたか〜い。
舞台装置は雰囲気出ているし、歌ありアクションシーン?あり、ロマンスもちょっぴりあり、笑いはもちろんいっぱいあり。あまりしみじみしないけど、しみじみもあり。
ストーリーは正直今ひとつだと感じるが、藤山直美の力技で十分楽しめるものになっていた。
藤山直美は当世きってのエンターテイナーだとつくづく感心した。
相手役の今井清隆氏はミュージカル出身の人か?男前で歌もうまいけどアドリブはきかなさそう。そこを逆手に取って笑いに持っていくところはさすが。でも、直美本人は物足りないのではないだろうか。別に自分が主役だから、臨機応変な対応までは求めないのかな。
次回はもっとコテコテの喜劇を観てみたい。
来年の連続ドラマもちょっと楽しみ。
投稿者 HIMEMARU : 11:37 PM | コメント (0)
June 30, 2004
アイーダ
アイーダ 劇団四季 MBS劇場
芝居のカテゴリがないので、musicで。
オットのハハとデート。
オペラのアイーダは何度かテレビで見たけど、エルトン・ジョンのミュージカルってどうよ?そもそもキャッツいまいちだったので四季どうよ?と思ってたのだが、意外とソコソコ楽しめた。
ラダメス役の阿久津さんは、やや棒立ちっぽいトコもあったけどなかなかの良い男っぷりで。
アイーダ役の濱田めぐみさんも細い体から思いもつかない声量で圧倒された。
舞台装置やライティングもシンプルながら印象的。
でも思いのほか感動的だったのは、森川美穂さん演じる王女アムネリス。高慢さ、かわいさ、その裏にある孤高の哀しみが伝わってきて胸を打たれた。オペラではただの嫌な女だったけれど。
ところで、全体的に少し急ぎすぎている感じがするのですが。余韻がちょっと。
それと日本語の歌詞、もうちょっとどうにかならないのだろうか。こなれてないと言うか。
それから悪役のゾーザーがあまり悪く思えない。彼らの一団はガクランのヤンキーに見える。
ファラオも深みが足らないような。
投稿者 HIMEMARU : 10:25 PM | コメント (0)
June 20, 2004
京都華楽団
長岡京文化会館にて、京都華楽団のデビューコンサート。
最近女子十二楽坊などでも知られるようになった、二胡をはじめとする中国楽器を演奏する小楽団だが、メンバーが日本人ばかりなのは珍しいそう。
何を隠そう、実はメンバーとして我が姉が名を列ねているのだ…
はっきり言って素人に毛が生えたようなレベルではあるのだが、本人達は随分頑張って練習を重ね、習い始めた当初からは比べ物にならないぐらい上達していたので、身内としてはちょっと、いやかなり感動した。陰には義兄や姪の人知れぬ苦労もあったはず。
プロの助けも借りて、随分りっぱなコンサートになった。お客さんも、入場料分は充分楽しめたと思う。
われわれ夫婦は二日酔いのため、途中気が遠くなることもあった、というのは内緒。
お祝いのプレゼントは、gris-grisの小さな花束(ミニひまわりとミニパイナップルをメインに)と、老松の夏甘糖。自分でも一度は食べてみたい。
投稿者 HIMEMARU : 11:34 PM | コメント (0)
January 22, 2004
Happy-go-Lucky!
今リアルガイドで配信中の大貫妙子のインタビュー番組、ファンの人にとってはかなり面白い内容なのでお勧めです。公開は今月末まで。
今週末からはFM COCOLOで彼女の番組『Radio Purissima』も始まるとのこと、土曜の楽しみが増えました。